G. Ritzerにおける合理性の問題 ―マクドナルド化理論の外延と内包―

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タイトル別名
  • G Ritzer ニ オケル ゴウリセイ ノ モンダイ マクドナルドカ リロン ノ ガイエン ト ナイホウ
  • A Problem of Rationality in G. Ritzer : Denotation and Connotation of McDonaldization Theory

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抄録

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Departmental Bulletin Paper

マクドナルド化理論を提唱した G.Ritzer は、Weber と Mannheim の合理性概念を基礎にして自ら\nの理論を構築したと述べている。マクドナルド化とは、Weber が描いた西洋近代の合理化プロセスの\n現代的な形態であるとされるが、その意味しているところは必ずしも明瞭ではない。本論文は、Ritzer \nが Weber と Mannheim の合理性概念をどのように受容しているのかという点に注目することで、こ\nの理論が意味するものを明確化することを目指すものである。

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