書誌事項
- タイトル別名
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- ニホンゴ ノ YES NO ギモンブン ノ コタエ ノ ハセイ ト コウ ノ サクジョ
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説明
P(論文)
本稿では日本語のyes/no疑問文の答えの派生を検討する。より具体的には、Takahashi(2008)の提案する「項の削除」を援用し、日本語のyes/no疑問文の答えの派生にもPFでの項の削除が関与していることを示唆する。このことにより、答えの文における数量詞の作用域に関する事実と、「省略」された目的語が主語位置の「省略」された名詞に束縛されるという事実に説明を与えることができる。
論文
収録刊行物
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- Scientific approaches to language
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Scientific approaches to language 9 65-77, 2010-03
千葉 : 神田外語大学言語科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337833878784
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- NII論文ID
- 110008005809
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- NII書誌ID
- AA11646516
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- ISSN
- 13473026
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- NDL書誌ID
- 10791483
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
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