初級教科書からみた日本語教育の変遷
書誌事項
- タイトル別名
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- Inprovements in Elementary Japanese Language Textbooks for International Students
- ショキュウ キョウカショ カラ ミタ ニホンゴ キョウイク ノ ヘンセン
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説明
何をどう教えるかは, 言語教育の永遠のテーマである。本稿では, 戦後の日本語教育の流れを, 初級に的を絞って教授法の観点から見直し, その時代の代表的な教科書を通して教師が何を重視し, どのような指導を行ってきたかを分析した。 伝統的校本語教授法の時代, オーディオリンガル・メソッドの時代, コミュニカティブ・アプローチの三つの時代に作成された初級の教科書を取り上げ, 日本語教育の移り変わりを概観する。また, コミュニカティブ・アプローチの時代に移る先駆的な役割を果たした『文化初級日本語』の作成経緯, 問題点を解消していく過程にも触れ, 今後の日本言語教育の在り方を模索する。
収録刊行物
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- 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究
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文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 10 81-95, 2002-01-31
文化女子大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337843732480
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- NII論文ID
- 110006982019
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- NII書誌ID
- AN10416283
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- ISSN
- 09197796
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- HANDLE
- 10457/2722
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- NDL書誌ID
- 6239830
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- CiNii Articles