除塩及び除染効果を示したステビア熱水抽出発酵液中のKのNa+Cs+による挙動変化

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  • ジョエン オヨビ ジョセン コウカ オ シメシタ ステビア ネッスイ チュウシュツ ハッコウエキ チュウ ノ K ノ Na ⁺, Cs ⁺ ニ ヨル キョドウ ヘンカ

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抄録

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平成23年3月東北地方を襲った地震による塩害水田では除塩効果が,放射性Cs汚染では除染効果が認められた農業資材ステビア熱水抽出発酵液に高濃度で含まれるKのNa+, Cs+存在下での挙動を調べた.活性炭素カラムクロマトグラフにより全量回収した K 画分を各濃度の NaCl,CsCl 添加により,室温で透析膜(MW:00-500)を用いて室温で1晩透析し膜外の K 量を測定した.1モルの Na+により4.42モル,1モルの Cs+により2.77モルの K が膜外に放出された.

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