A Methodology for Defining Information Structures and Transactions in the Conceptual Schema Design
Bibliographic Information
- Other Title
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- データベース概念スキーマの設計における情報構造およびトランザクション定義の一手法
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Description
ER(Entity-Relationship)モデルを用いたデータベースの概念スキーマ設計の方法論について論じた.ERモデルのアプローチによれば 概念スキーマはその初期設計において直観的な手続きで作成される.関係モデルにおける正規化および汎化の概念をERモデルに適用することによって また実現値化および類型化の概念を新たに導入することによって 初期スキーマを意味論的に自然かつ明快な概念スキーマに改良することができる.次に データベースに対する処理要求をトランザクション記述として形式化する・この記述によって更新波及が明示的に表現され トランザクションの特性の把握を容易にすることができる.またトランザクション記述から トランザクションがもたらすデータベースに対するアクセス操作の局所性を アクセス荷重として定量化することができる.
Journal
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- 情報処理学会論文誌
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情報処理学会論文誌 22 (5), 465-471, 1981-09-15
Information Processing Society of Japan (IPSJ)
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337890416640
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- NII Article ID
- 110002723627
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- NII Book ID
- AN00116647
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- ISSN
- 18827764
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles