IPアドレス管理の最新動向と研究開発に対するインパクト

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Other Title
  • IPv6技術の研究開発(産学連携と国際展開の軌跡):2.IPアドレス管理の最新動向と研究開発に対するインパクト
  • IP アドレス カンリ ノ サイシン ドウコウ ト ケンキュウ カイハツ ニ タイスル インパクト
  • Realization and Deployment of Next Generation Internet via IPv6:The Leading-edge Trend of IP Address Management and Its Impact on the Research and Development

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Abstract

IPv6技術の研究開発,標準化,普及進展はアドレス管理政策に影響を与えるだけでなく,逆にIPv4アドレス枯渇などアドレス管理的な側面からも影響も受けている.たとえばIPv4アドレス枯渇に伴い,従来IETFで想定していたようなIPv4グローバルアドレスとIPv6グローバルアドレスの共存技術だけでなく,IPv4アドレスが不足しているという前提での共存技術が必要になっている.また,広大なIPアドレスを提供可能なIPv6の特徴を活かした IPアドレスポリシーが制定されており,新しいシステムアーキテクチャの研究開発が進められつつある.本稿ではIPアドレス管理の最新動向と,そのもたらす技術的なインパクトについて解説を行う.

Journal

  • 情報処理

    情報処理 49 (3), 244-250, 2008-03-15

    東京 : 情報処理学会 ; 1960-

References(8)*help

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