タービン製造における3Dプリンタの活用
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説明
福島第一原発事故以来,電力の安定供給・環境負荷低減の観点から高効率ガスタービンへの期待が高まっている.当社ではガスタービンの大容量・高効率化,高信頼性化を目的とした技術開発を進め,タービン入口温度1,600℃級でガスタービンコンバインドサイクル効率61.5%以上も達成可能となるM501J形を2011年に開発し,さらなる高効率化を目指し研究開発を行っている.当社では産業用ガスタービンの開発・製造において2000年から3Dプリンタを活用しており,本稿では当社における3Dプリンタの活用の取り組みを紹介する.なお,3Dプリンタは付加製造Additive Manufacturing)技術と国際的には呼ばれているが,本稿ではあえて3D プリンタと表記する.
収録刊行物
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- デジタルプラクティス
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デジタルプラクティス 7 (1), 25-29, 2016-01-15
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337906985600
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- NII論文ID
- 170000147793
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- NII書誌ID
- AA1245124X
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- ISSN
- 21884390
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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