LSIの配線問題 -DAシンポジウムの配線問題解法コンテスト-：1．LSIの配線問題と解法コンテスト

高島, 康裕, 島村, 光太郎, TAKASHIMA, Yasuhiro, SHIMAMURA, Kotaro

書誌事項

タイトル別名

LSI Routing Problem - Routing Problem Solver Contest at DA Symposium -：1. LSI Routing Problem and Solver Contest
LSI ノハイセンモンダイトカイホウコンテスト

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説明

LSIの設計工程の中に配線設計という工程がある．配線設計は，配置の終わった素子間の信号線経路を決定する工程である．配線問題には迷路法という解法が古くから知られているが，問題の性質上，実用的な時間で最適解を得るのは困難であることが知られており，実用的な時間でより良い解を得るためのアルゴリズム改善が続けられている．本会システムとLSIの設計技術研究会が主催するDAシンポジウム(DA: Design Automation)では，2012年から配線問題の解法コンテストを実施している．当初は小規模な問題からスタートしたが，2017年には72×72×8層という実用的な規模に到達した．

収録刊行物

情報処理

情報処理 59 (3), 224-227, 2018-02-15

情報処理学会

詳細情報詳細情報について

CRID: 1050001337908543488

NII論文ID: 40021480591

NII書誌ID: AN00116625

ISSN: 04478053

NDL書誌ID: 028852656

Web Site: https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/185697; http://id.ndl.go.jp/bib/028852656; https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I028852656

本文言語コード: ja

資料種別: article

データソース種別

IRDB
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