CKが高値であった丹毒の1例

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  • A case of erysipelas with a high level of serum creatine phosphokinase

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80歳,男性.初診3日前より右下肢の発赤,腫脹があり紹介受診.39℃台の熱発,右下肢に熱感,圧痛を伴う境界明瞭な紅斑,腫脹がみられ,血液検査ではWBC23,050/μl,CRP29.16mg/dlと上昇,CKも4,632U/L と高値であった.壊死性筋膜炎も疑ったが,水疱や血疱はみられず時間経過で紅斑が拡大しないこと,安静時痛がないことから否定し丹毒と診断した.抗生剤治療により速やかに改善した.丹毒でもCKが上昇する場合があり,壊死性筋膜炎との鑑別が非常に重要と考える.

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