書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in How Japanese View Travelling Abroad Since 1964
- ニホンジン ノ カイガイ カンコウ リョコウ ノ ヘンヨウ : カイガイ リョコウ ジユウカ イコウ ニ チュウモク シテ
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抄録
わが国の旅行業界では,日本人による海外渡航者数減少という課題に直面している。特に若者の海外旅行離れが叫ばれているが,これまでの我が国の海外旅行はどういった特徴があり,当時の日本人は何を目的に海外へ出かけて行ったのか。本稿では,これまでの日本人の海外旅行の経緯をまとめ,今後の日本人海外旅行市場がどうなっていくのかを考察した。 まずは,これまでの日本人の海外渡航者数を明らかにする。そして日本人の海外旅行の変遷をたどった。富裕層で,限られた人しか行くことの出来なかった海外旅行は,日本政府による海外渡航規制緩和,旅行会社による海外パッケージツアーの誕生で第一次海外旅行ブームを迎えた。その後,格安航空券や旅行代金の値下げも伴い1980年代には第二次ブームが起きた。現代は,海外旅行は日本庶民にとって特別なものではなくなり,簡単に安く海外に行き,買い物や食べ物を楽しむ旅行へと変化していったことがわかった。
収録刊行物
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- 岐阜女子大学紀要
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岐阜女子大学紀要 (48), 19-28, 2019-02-28
岐阜女子大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338215234176
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- NII論文ID
- 120006604730
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- NII書誌ID
- AN0005314X
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- ISSN
- 02868644
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- NDL書誌ID
- 029550524
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles