ダム周辺の復元力に関する研究(1)
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies on the Scenic Amelioration around Dam (the first report)
- ダム シュウヘン ノ フクゲンリョク ニカンスルケンキュウ 1
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抄録
この第1報での内容は,既設のダムが周囲の自然と調和し,それが人々の休養の場にも活用できるならば,それはダムの新しい価値の増加でもあるわけである。それを復元力というならば,既設のダムを調査して復元を達成するための資料を作らなければならない。また今後新しいダムを築設する時は,完成後の望ましい新しい価値をも先行させて設計しなければならないだろう。この論文は,その意味において,美和ダムや小渋ダムを実験台として,ここにそのダムの地形・地質・植生・土質・気象などの基礎調査によって,復元への条件整備の手法をみつけだし今後,試験結果を解析し,ダム復元の計画立案を進めようと考えている。
収録刊行物
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- 信州大学農学部紀要
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信州大学農学部紀要 14 (2), 203-239, 1977-12
信州大学農学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338568314880
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- NII論文ID
- 120007105650
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- NII書誌ID
- AN00121352
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- ISSN
- 05830621
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- HANDLE
- 10091/2324
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- NDL書誌ID
- 1918545
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles