野菜作導入時の圃場区画とトラクタ補助車輪特性

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  • ヤサイサク ドウニュウジ ノ ホジョウ クカク ト トラクタ ホジョ シャリン トクセイ

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大規模畑作に野菜作を導入する場合、他の作物に隣接し作型に応じ順次播種されている。収納コンテナの容量や荷役法が同じ場合、コンテナ容量に見合った圃場長さで、往復収穫となる栽培様式をとることで、収穫作業能率は2割以上向上する。 降雨時や降雨後の軟弱圃場でのコンテナ運搬作業への適応性を高めるため、トラクタに鉄製かご型車輪を装着しロータリ耕耘直後の圃場において走行特性を調査した結果、補助車輪を装着することで車輪の沈下が少なく、すべり率20%時のけん引比は2輪駆動時で1.4倍に、4輪駆動時では1.5倍に高まった。

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