クローン家畜生産技術利用による優良家畜作出試験
書誌事項
- タイトル別名
-
- クローン カチク セイサン ギジュツ リヨウ ニ ヨル ユウリョウ カチクサクシュツシケン
この論文をさがす
説明
当センター繋養の種雄牛および供卵牛の耳由来体細胞をドナー細胞とした体細胞クローン胚の作出を試みたところ、どちらからも移植可能なクローン胚を得ることができた。胚盤胞発生率は、種雄牛由来体細胞をドナー細胞として用いた場合27.1%、供卵牛由来体細胞をドナー細胞として用いた場合28.0%であった。また、ドナー細胞の継代回数と胚の発生状況の関係を調べた。継代回数毎に融合率、卵割率、胚盤胞発生率を観察したが、各継代回数でこれらの値間にばらつきが見られ、一定の傾向は認められなかった。
収録刊行物
-
- 茨城県畜産センター研究報告
-
茨城県畜産センター研究報告 (31), 17-19, 2001-08
八郷町 (茨城県) : 茨城県畜産センター
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050001338665678080
-
- NII論文ID
- 40005397265
-
- NII書誌ID
- AA11573718
-
- ISSN
- 13466488
-
- NDL書誌ID
- 6162131
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- journal article
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles