ニゲラの生育開花に及ぼす日長と温度の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- ニゲラ ノ セイイク カイカ ニ オヨボス ニッチョウ ト オンド ノ エイキョウ
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説明
ニゲラ栽培において、長日処理及び温度が生育開花に及ぼす影響を検討した。 1.長日処理栽培は、16時間日長が適し、抽だい、発らい及び開花を促進し、開花節位を下げ節間長を伸ばした。また、消灯時期は3月の彼岸頃が適当と考えられた。 2.ニゲラには幼若相があると考えられ、長日処理栽培における育苗期の温度は、定植後の生育開花に影響しなかった。 3.長日処理栽培での栽培温度は、無加温あるいは、7℃程度の加温が適した。 4.長日処理栽培は、異なる品種で検討したところ、いずれも西南暖地における開花調節に実用性が高かった。
収録刊行物
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- 和歌山県農林水産総合技術センター研究報告
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和歌山県農林水産総合技術センター研究報告 (3), 49-56, 2002-03
有田川町 (和歌山県) : 和歌山県農林水産総合技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338667197568
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- NII論文ID
- 40005734180
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- NII書誌ID
- AA11480140
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- ISSN
- 13455028
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- NDL書誌ID
- 6505134
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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- CiNii Articles