奥利根湖コクチバス生態調査

書誌事項

タイトル別名
  • オクトネコ コクチバス セイタイ チョウサ

この論文をさがす

説明

近年、全国的に生息域を拡大している1)コクチバスMicropterus dolomieuiは、群馬県においても1998年5月に榛名湖(榛名町)で、1999年5月に奥利根湖(水上町)で、2002年5月に神流湖(鬼石町)で釣獲され、群馬県水産試験場において本種と同定された。このうち奥利根湖においては現在でもコクチバスの生息量が多く、主な釣獲対象であるイワナSalvelinus leucomaenisなどサケ科魚類への影響が懸念されている。このため、国内においては生態学的な知見が不足している本種について、奥利根湖での成長や胃内容物などの調査を行った。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ