デルフィニウム・ベラドンナ栄養系の休眠性と低温遭遇の影響

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  • デルフィニウム ベラドンナ エイヨウケイ ノ キュウミンセイ ト テイオン ソウグウ ノ エイキョウ

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抄録

デルフィニウムの‘プラージュ’,‘フォルカフレーデン’の秋期開花株は秋冬期に自発休眠するが,この休眠程度は浅く,栽培では加温を継続しても遅れて抽だいし,4月には開花する。しかし,冬期間に低温遭遇させることで抽だい,開花が前進する。低温遭遇期間は‘プラージュ’では30~60日間,‘フォルカフレーデン’では15~30日間である。

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