千葉県沿岸海域におけるアマモの分布
書誌事項
- タイトル別名
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- チバケン エンガン カイイキ ニ オケル アマモ ノ ブンプ
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説明
1)千葉県内のアマモ場を詳細に把握した。2)1ha以上の大きいアマモ場は盤州干潟内の2ヶ所と富津干潟、そして富津港内の4ヶ所でみられた。全域では小規模なものを含め74ヶ所で分布を確認した。その総面積は約189haであった。3)東京湾では南側に波浪を和らげる陸地や防波堤といった障害物があり、外洋では漁港等の内側や入り江といった奥まった場所でみられた。いずれも静穏な場所に分布していた。4)アマモ場間の距離は木更津市の盤州干潟から大原町までの間では、小規模なものも含めると約10km以内にほぼ連続的に生息していた。
収録刊行物
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- 千葉県水産研究センター研究報告
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千葉県水産研究センター研究報告 (3), 77-86, 2004-03
千倉町 (千葉県) : 千葉県水産研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338681301760
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- NII論文ID
- 40006469199
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- NII書誌ID
- AA1215225X
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- ISSN
- 13472534
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- NDL書誌ID
- 7121671
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles