家畜ふん堆肥を原料としたペレット肥料の成分調整に用いる窒素肥料の種類及び施肥方法がキャベツの生育及び収量に及ぼす影響

Bibliographic Information

Other Title
  • カチクフンタイヒ オ ゲンリョウ ト シタ ペレット ヒリョウ ノ セイブン チョウセイ ニ モチイル チッソ ヒリョウ ノ シュルイ オヨビ セヒ ホウホウ ガ キャベツ ノ セイイク オヨビ シュウリョウ ニ オヨボス エイキョウ

Search this article

Abstract

家畜ふん堆肥を原料とし、窒素肥料を混合して窒素成分を調整したペレット肥料について、添加する窒素肥料の種類とうね内局所施肥方法がキャベツの生育、収量に及ぼす影響を検討した。1.CDU混合有機ペレットは、培養窒素発現量を考慮してうね内局所施肥法で施用したところ、11月穫りキャベツでは化成肥料と同等の収量が得られた。しかし、12月穫りキャベツでは肥効が遅く、収量が劣った。2.CDUより肥効の速い尿素を用いて初期の肥効を高めた尿素混合有機ペレットを用いたところ、12月穫りキャベツのうね内局所施肥法では、化成肥料以上の収量が得られた。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top