八反沼および第二間瀬湖におけるブルーギルLepomis macrochirusの食性
書誌事項
- タイトル別名
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- ハッタンヌマ オヨビ ダイニマゼコ ニ オケル ブルーギル Lepomis macrochirus ノ ショクセイ
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抄録
第二間瀬湖(本庄市)と八反沼(東松山市)に生息するブルーギルについて、食性の調査を実施した。この結果、第二間瀬湖では、水生昆虫ハエ目等を、八反沼では魚類等を捕食していたブルーギルが多かった。また、生息環境および生息魚類調査では、第二間瀬湖と八反沼を比較すると、第二間瀬湖ではベントスが多い傾向にあり、八反沼では魚類の生息量が多い傾向にあった。これらのことから、ブルーギルは、それぞれ水域に多く存在する餌料を利用していることが示唆された。また、ブルーギルによる在来魚の捕食状況は、モツゴやヨシノボリが直接捕食されており、その被害の程度は水域によって異なるということが考えられた。
収録刊行物
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- 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
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埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (6), 73-77, 2007-03
熊谷 : 埼玉県農林総合研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338696839040
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- NII論文ID
- 40015538721
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- NII書誌ID
- AA11587869
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- ISSN
- 13467778
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- NDL書誌ID
- 8868114
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles