遺伝的プログラミングを応用したいもち病認識パラメータの自動生成

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タイトル別名
  • Automatic Generation of Rice Blast Recognition Parameter Adapting Genetic Programming
  • イデンテキ プログラミング オ オウヨウシタ イモチビョウ ニンシキ パラメータ ノ ジドウ セイセイ

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抄録

日本の主要作物は米であり、その早期の病害検知は重要といえる。しかしその自動診断において、イネは葉が細いため病斑を検知することは非常に難しい。本研究では、米にとって甚大な被害をもたらすいもち病を対象に、その検知手法を検討した。具体的には、先ず仮想水田空間を構築して画像を取得した。次に認識された背景といもち病を識別するパラメータの自動生成手法を開発した。この手法では形状特徴量を組み合わせる遺伝的プログラミング(GP)を導入し、そのアルゴリズムの改良、性能評価を行った。

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