鉢花用スライドコマ式施肥器の開発と粒状薬剤への応用
書誌事項
- タイトル別名
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- ハチバナヨウ スライドコマシキ セヒキ ノ カイハツ ト リュウジョウ ヤクザイ エノ オウヨウ
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説明
鉢花用スライドコマ式施肥器の開発と粒状薬剤への応用。鉢花栽培における省力かつ高精度な施肥方法として、肥効調節型肥料を置き肥する施肥技術が有効である。肥効調節型肥料とは、肥効を持続させるために肥料成分の溶出を調節した一連の化学肥料をいう。従来の肥料は全量施肥を行うと作物によっては濃度障害を生じることがあったが、肥効調節型肥料は施肥初期の肥効発現が抑えられるため濃度障害を回避でき、全量基肥施用が可能である。そこで、肥効調節型肥料を定量ずつ繰り出すことができる省力的な簡易施肥器を開発したので、その概要を紹介する。また、粒状薬剤への応用について検討したので、併せて紹介する。
収録刊行物
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- 農業および園芸 = Agriculture and horticulture
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農業および園芸 = Agriculture and horticulture 82 (12), 1263-1266, 2007-12
東京 : 養賢堂
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338699669120
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- NII論文ID
- 40015721790
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- NII書誌ID
- AN0038751X
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- ISSN
- 03695247
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- NDL書誌ID
- 9278808
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles