スイートバジルの葉の着生位置ならびに葉齢による精油含量と精油成分の差異
書誌事項
- タイトル別名
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- Variation in Contents and Components of Essential Oil by Location and Age of Leaf in Sweet Basil (Ocimum basilicum L.)
- スイート バジル ノ ハ ノ チャクセイ イチ ナラビニ ヨウレイ ニ ヨル セイユ ガンリョウ ト セイユ セイブン ノ サイ
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説明
スイートバジルの葉中精油含量は、展開直後の若い葉で多く、主枝では上段葉、側枝では第2次側枝葉と、若い葉で多かった。4細胞腺毛数は、1葉当たりでは葉面積の大きい主枝上段葉で多かったが、分布密度は最も若い第2次側枝葉で著しく高かった。精油成分は29成分が認められ、若い生育ステージで特異的に認められたmethyl eugenolは主枝下段葉および第1次側枝基部葉に高含有率で認められ、これらの葉が主体をなす若い生育ステージでは高含有率で存在するが、側枝葉の増加に伴って、これらの葉の全体葉に占める割合が低下すると、急激に低下することが明らかとなった。逆に、生育に伴って成分含有率が上昇した1、8-cineolとlinaloolは、主枝上段葉や側枝葉の若い葉で含有率が高く、側枝葉の増加に伴って含有率が上昇したことも明らかになった。
収録刊行物
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- 東京農業大学農学集報
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東京農業大学農学集報 52 (4), 173-178, 2008-03
東京 : 東京農業大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338702317568
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- NII論文ID
- 110006613549
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- NII書誌ID
- AN00164184
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- ISSN
- 03759202
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- NDL書誌ID
- 9421007
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles