夏小ギクの半促成5月開花作型における挿し芽苗と暗期中断電照による品質改善
書誌事項
- タイトル別名
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- ナツ コギク ノ ハンソクセイ 5ガツ カイカ サクガタ ニ オケル サシメナエ ト アンキ チュウダン デンショウ ニ ヨル ヒンシツ カイゼン
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説明
夏小ギクの無加温5月開花作型において、管理温度、挿し芽育苗および暗期中断電照の利用を検討した。その結果、次の諸点が明らかになった。加温および換気温度を高めると開花は早くなるが、開花がばらつく傾向が生じた。挿し芽苗の摘心栽培によって、供試品種の平均で6日程度開花が早くなり、開花の斉一性も高まった。また、株あたり切り花本数が増加した。暗期中断電照によって、節間伸長が促進され、挿し芽苗でも草丈確保が容易になった。5月の開花期までの電照は開花を抑制し花房型を乱したが、早生品種で3月中旬、中晩生品種で4月中旬の消灯によって開花期はやや早くなり、花房型への影響は小さくなった。
収録刊行物
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- 奈良県農業総合センター研究報告
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奈良県農業総合センター研究報告 (39), 17-24, 2008-03
橿原 : 奈良県農業総合センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338702530432
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- NII論文ID
- 40016202141
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- NII書誌ID
- AA1225492X
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- ISSN
- 18821944
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- NDL書誌ID
- 9616935
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles