津軽海峡における水温の長期変動
書誌事項
- タイトル別名
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- ツガル カイキョウ ニ オケル スイオン ノ チョウキ ヘンドウ
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説明
津軽海峡の海洋観測資料を整理し、水温の長期変動を検討した。津軽海峡を6区画に分けた場合では青森県側、北海道側ともに西側の区画の全層で水温上昇の傾向がみられ、地理的にも対馬暖流の影響を受けていることが考えられた。一方、水温低下の傾向をみせたのは北海道側の東側の水深75mから200mまでの中層以深、青森県側では東側の50mから100m層であった。津軽海峡内でも表層の水温上昇傾向は、津軽暖流の影響を受けていると考えられ、海峡東側の中層以深を中心とする水温低下傾向は親潮第1分枝の影響を示していることが考えられた。また、青森県側の中央部には親潮第1分枝の影響は及んでいないことも示唆された。
収録刊行物
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- 青森県水産総合研究センター研究報告
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青森県水産総合研究センター研究報告 (6), 9-13, 2009-03
鰺ケ沢町 (青森県) : 青森県水産総合研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338705139072
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- NII論文ID
- 40016577760
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- NII書誌ID
- AA1191180X
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- ISSN
- 13490311
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- NDL書誌ID
- 10226692
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles