穂発芽粒の混入が水稲種子の発芽と苗質に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- ホ ハツガリュウ ノ コンニュウ ガ スイトウ シュシ ノ ハツガ ト ナエシツ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
穂発芽が生じた生産物を種子として利用しようとする場合の選別・保管方法等について検討し、以下のことが明らかになった。1.穂発芽粒の除去効果は、篩選よりも塩水選(比重選)の方が高く、特に穂発芽程度の大きい粒の除去効果が高い。2.収穫後早期に発芽試験を行う場合は、通常どおり加温処理による休眠打破が必要である。3.収穫・調製後、冷暗所で保管すれば、発芽率は翌春まで低下しない。4.籾の状態で判断できない軽微な穂発芽粒は、混入割合が高まるほど翌春の育苗時に出芽率や健全生育苗の割合を低下させ、苗質も低下させる。
収録刊行物
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- 近畿中国四国農業研究
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近畿中国四国農業研究 (14), 26-31, 2009-03
福山 : 近畿中国四国農業研究協議会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338707994496
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- NII論文ID
- 40016662459
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- NII書誌ID
- AA11691179
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- ISSN
- 13476238
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- NDL書誌ID
- 10288650
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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- CiNii Articles