マツカワ人工種苗放流再捕魚の性比
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説明
噴火湾と日高で放流されたマツカワ人工種苗の性比と同沿岸で漁獲された再捕魚の性比を放流年級群別に比較した。放流時の性比は、噴火湾では調査期間中の1年を除いて、また日高ではすべての調査年で雄が多かった。これらと再捕魚の性比を比較したところ、一部の例外を除いておおむね対応しており、やはり雄率が高かった。本種は天然資源がほとんど無いため、適正性比は不明だが、再捕魚の性比が放流時の性比を良く反映すること、また、本種の資源が種苗放流によって形成されていることを考えると、放流種苗の性比は的確に把握しておく必要があると考えられた。
収録刊行物
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- 北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station
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北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station (75), 23-24, 2009-03
北海道立水産試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338708275328
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- NII論文ID
- 80020289650
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- NII書誌ID
- AN10008130
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- ISSN
- 09146830
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles