Bibliographic Information
- Other Title
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- スイロ ゼンプクガタ カイダンシキ ギョドウ ノ ゲンセイコウ ニ カンスル キソテキ ケンキュウ
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Abstract
最初に、水路全幅型階段式魚道の下流接続部に5種類の接続形状をセットして実験を行い、toeでの水深とその発生位置等について調べた。そして、下流水路末端の調整ゲートによってtoe水深を跳水始端とする下流水深を実験的に求めて検討を行った。その結果、toe水深などは魚道勾配と接続形状によって変化し、関係式を提示した。これらの関係式は静水池規模を設計する際に有用となる。次に、下流部の流れは、上流の影響を受けるので、最上流の堰高に対する上流水路床を変えて、4種類の上流部接続形状で実験を行った。その結果、落ち口水深などは魚道勾配と最上流の堰高によって変化し、関係式を提示した。
Journal
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- 山形大學紀要. 農學
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山形大學紀要. 農學 16 (1), 13-19, 2010-02
鶴岡 : 山形大学農学部
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338712403968
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- NII Article ID
- 110007491913
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- NII Book ID
- AN00243054
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- ISSN
- 05134676
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- NDL BIB ID
- 10592607
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- Text Lang
- en
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles