隠岐諸島・島前海域のイワガキ種苗生産における付着稚貝の沖出しサイズの検証

Bibliographic Information

Other Title
  • オキ ショトウ ドウゼン カイイキ ノ イワガキ シュビョウ セイサン ニ オケル フチャクチガイ ノ オキ ダシ サイズ ノ ケンショウ

Search this article

Abstract

イワガキ種苗生産における付着稚貝の沖出しサイズ,及び沖出し後の生残率は海域ごとに大きく異なっている。そこで,隠岐・島前海域における最適な沖出しサイズを検証するため,沖出しサイズ別のイワガキ付着稚貝の生残率・成長の調査を行った。その結果,平均殻高1.9±0.3mmサイズで沖出しした稚貝が最も生残率が高く成長も良く,生産コスト面でも比較的安価であったため,沖出しサイズとして最適であると考えられた。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top