黒毛和種子牛の大腿骨骨折に対する創外固定術の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF EXTERNAL SKELETAL FIXATION OF FEMORAL FRACTURE ON JAPANESE BLACK CATTLE
- 症例 黒毛和種子牛の大腿骨骨折に対する創外固定術の1例
- ショウレイ クロゲワシュ コウシ ノ ダイタイコツ コッセツ ニ タイスル ソウガイ コテイジュツ ノ 1レイ
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抄録
大腿骨遠位骨折と診断された4ヵ月齢の黒毛和種子牛に,骨折後17日後に4本の金属ピンを用いた観血的創外固定術(TypeI-b)を実施した。術後50日目のX線検査にて骨癒合を確認し,ピンを除去した。その後,膝の屈曲困難が発現し,ピン除去後55日目に観血的に膝関節周囲の癒着を剥離した。膝の機能障害と跛行は後遺したが,走ることが可能となった。大腿骨骨折には,淘汰だけでなく骨接治療が選択肢の一つとなることが示唆された。
収録刊行物
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- 山口獣医学雑誌 = The Yamaguchi journal of veterinary medicine
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山口獣医学雑誌 = The Yamaguchi journal of veterinary medicine (38), 27-30, 2011-12
山口 : 山口県獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338744053248
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- NII論文ID
- 220000138779
- 40019701790
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- NII書誌ID
- AN00243779
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- ISSN
- 03889335
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- NDL書誌ID
- 024689752
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles