スギ花粉飛散防止のための雄花特異的な生物防除資材候補、Sydowia japonicaにおける分生子の大量生産

書誌事項

タイトル別名
  • Mass production of conidia of Sydowia japonica, a candidate of male-strobilus specific biocontrol agent for preventing the pollen dispersal of Cryptomeria japonica

この論文をさがす

説明

スギ花粉症抑制のためにスギ花粉量の抑制が求められている。Sydowia japonicaはスギ雄花の特異的な生物防除資材として有望であり、スギ雄花のみに寄生性を示すことから、スギ花粉飛散抑制に有効である可能性がある。しかし本菌はこれまで人工培地上では野外散布に十分な量の接種源を生産していない。そこで本研究では人工培地上で分生子大量生産のための一連の実験を行った。使用したいずれの培地でも有性世代は形成しなかったが、いくつかの培地で分生子が形成された。ツァぺック-ドクスと酵母エキスからなる液体培地が分生子形成に最も有効であった。さらに分生子の短期間かつ大量に生産するために培養条件を最適化した。本研究はS. japonicaの雄花特異的な生物農薬としての適用技術の開発適用技術の開発に貢献する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ