土壌理化学性の改善による麦跡作付地帯での大豆多収栽培体系の確立 : 現地の土壌理化学性から見た大豆の多収のための要因とその改善法

書誌事項

タイトル別名
  • Soil properties of the soybean fields in [paddy rice - barley - soybean - paddy rice] rotation system, and its amelioration with lime or micronutrients fertilizer
  • ドジョウ リカガクセイ ノ カイゼン ニ ヨル ムギアト サクツケ チタイ デノ ダイズ タシュウ サイバイ タイケイ ノ カクリツ ゲンチ ノ ドジョウ リカガクセイ カラ ミタ ダイズ ノ タシュウ ノ タメ ノ ヨウイン ト ソノ カイゼンホウ

この論文をさがす

抄録

土壌中の石灰量は土壌のpHと密接に関わっており,大豆の収量に影響を及ぼしている。土壌のpHが高い圃場ほど開花期のアセチレン還元活性が高くなっており,収量も高い。また,苦土石灰や可溶性のケイ酸石灰およびモリブデン入微量要素材の施用により収量が高まることが示されたが,微量要素材の施用に先だって土壌のpHを改善することが必要である。

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ