北海道オホーツク地域の有機栽培タマネギにおける養分収支
書誌事項
- タイトル別名
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- ホッカイドウ オホーツク チイキ ノ ユウキ サイバイ タマネギ ニ オケル ヨウブン シュウシ
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抄録
調査した有機栽培タマネギ圃場では市販有機質肥料7種と自家調製堆肥3種が使用され,肥料成分回収割合が窒素30%,リン酸15%,カリ62%で,特にリン酸施用量が過多である。有機質肥料にはリン酸含有率の高い資材もあり,適正な使用が必要である。タマネギ収量は,前年収穫期の無機態窒素量と当作施用有機質資材の可給化窒素量および土壌由来の窒素供給予測量を合計した総窒素供給可能量が28kg/10a程度で規格内収量6000kg/10aが得られ,それ以上では行方不明窒素量が急増した。環境に配慮した有機栽培を行うためには同量を25~28kg/10a以内に抑えるべきである。
収録刊行物
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- 北農
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北農 84 (4), 357-365, 2017-10
札幌 : 北農会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338768610560
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- NII論文ID
- 40021382116
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- NII書誌ID
- AN00348744
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- ISSN
- 00183490
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- NDL書誌ID
- 028657200
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles