第2言語ライティング評価のための同期型コンピュータ媒介コミュニケーションタスクの検討

書誌事項

タイトル別名
  • Examining L2 Synchronous CMC Tasks for Assessment of Online Language Production

この論文をさがす

説明

本研究の目的は,同期型コンピュータ媒介コミュニケーション(SCMC)の英語使用の特徴を調べ,SCMCタスクが処理可能性理論で扱われている文構造を引き出すかを検討することであった.3組のペアによるSCMCの記録を分析した結果,複雑な会話権取りや大文字の使用などの特徴が観察され,処理可能性理論で扱われている文構造が引き出されたことが示された.処理可能性理論に基づくライティング評価タスクとして利用可能であることが示唆された.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ