ジャン・ドマ(一六二五-一六九六)の私法理論 : 法理論の基本的構造

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  • ジャン ・ ドマ(イチロクニゴ-イチロクキュウロク)ノ シホウ リロン : ホウリロン ノ キホンテキ コウゾウ
  • ジャン・ドマ (センロッピャクニジュウゴ - センロッピャクキュウジュウロク) ノ シホウ リロン : ホウ リロン ノ キホンテキ コウゾウ
  • Jan Doma (senroppyakunijugo - senroppyakukyujuroku) no shiho riron : ho riron no kihonteki kozo
  • Die Privatrechtstheorie von Jean Domat (1625-1696) : Die grundlegende Struktur seiner Theorie

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抄録

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一 はじめに 二 ドマにおける私法体系 (一) ローマ法批判と体系の構築 (二) 『自然的秩序における市民法』における体系配列 (三) 合意(convention)概念 1 合意(convention)の定義 2 合意から発生する義務 (四) 義務中心の私法体系 三 プーフェンドルフの義務の体系 (一) 人間論と義務(officium) (二) obligatio の意義 1 エンティア・モラリィア(entia moralia) 2 obligatio 概念 (三) 人間の本性 1 知性(intellectus) 2 意思(voluntas) (四) 義務(obligatio)と義務適合的行為(officium) 四 ドマにおける義務の体系 (一) 人間論と義務(engagement) 1 法の諸原理 2 二種の義務 (二) 義務(engagement)概念 (三) 人間の本性 1 知性(entendement)と意思(volonté) 2 理性(raison) (四) 義務(engagement)と義務適合的行為(devoir) (五) 小 括 五 おわりに

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