生殖医学の進歩と刑事法上の諸問題

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タイトル別名
  • セイショク イガク ノ シンポ ト ケイジホウジョウ ノ ショ モンダイ ガン
  • セイショク イガク ノ シンポ ト ケイジホウジョウ ノ ショモンダイ
  • Seishoku igaku no shinpo to keijihojo no shomondai
  • Progress in reproductive medicine and problems of Criminal Law

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抄録

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一 はじめに 二 生殖医学の進歩と諸外国における法的対応 三 生命の始期と移植前の受精卵 : 刑法における生命の保護の対象となるか 四 胎児診断とそれに基づく人工妊娠中絶・減数出産・男女産みわけの問題 五 AID、代理母、貸し腹(代理妊娠)、借り卵による出産児の親子関係と刑事法上の効果 : 親族関係と犯罪の成否および告訴権の帰属など 六 おわりに 資料 資料I-(1) 日本産婦人科学会で定めた規準(体外受精、胎芽移植に関する基準) 資料I-(2) 日本産婦人科学会「体外受精・胚移植」に関する見解 資料I-(3) 日本産婦人科学会「ヒト精子・卵子・受精卵を取り扱う研究に関する見解と、これに対する考え方」 資料II スウェーデン人工授精法(Lag om insemination)(一九八四年一二月二〇日成立、一九八五年三月一日施行) 資料III ウォーノック委員会勧告 資料IV アメリカ厚生省倫理諮問委員会「体外受精・胚移植研究に関する見解」 資料Ⅴ 米国の精子銀行パンフレットの一例 (二〇二-二〇三頁参照)

青柳文雄先生追悼号

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