ドイツ憲法学の新潮流 : <<理論>>としての憲法学の復権?

書誌事項

タイトル別名
  • ドイツ ケンポウガク ノ シンチョウリュウ : <<リロン>> トシテ ノ ケンポウガク ノ フッケン ?
  • Doitsu kenpōgaku no shinchōryū : <<riron>> toshite no kenpōgaku no fukken ?
  • The recent trends in constitutional law scholarship in Germany : protest against the dominant position of "legal dogmatics (Rechtsdogmatik)"

この論文をさがす

抄録

type:text

一 はじめに 二 ドイツ憲法学という<<特殊>> : その特徴と現代的課題 (一) 憲法学と実務の密接な結びつき (二) 憲法学におけるドグマーティクと理論 三 ドイツ憲法学における変動の背景 (一) 基本法の定着と判例・文献の蓄積 (二) 法秩序および法律学のグローバル化・ヨーロッパ化 (三) 外国法研究・比較憲法の活性化 (四) 民主制観の変化 : ケルゼン・ルネサンス? 四 解決策を求めて (一) 過度の体系志向からコンテクスト化へ (二) 憲法学における基礎研究志向と学際性の強化 (三) 小括 : 憲法学における方法論の多元化 五 まとめにかえて

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ