北海道における学生の花粉症に関するアンケート調査

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  • ホッカイドウ ニ オケル ガクセイ ノ カフンショウ ニ カンスル アンケート チョウサ

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北海道における学生のシラカバ花粉症の実態と食物アレルギーとの関連を明らかにすることを目的に、本学(医療系大学)看護福祉学部2年生、および看護学校1校の学生を対象にアンケート調査を実施し、234名より回答を得た。その結果、シラカバ花粉症の有訴率は年代とともに上昇し、高校生時の14.5%から高校卒業以降は15.4%となっているにもかかわらず、この年代の通院治療率は10%と低く、高校生時の40%から大きく低下していることが分かった。また、シラカバ花粉症は、「りんご」「もも」「卵」「小麦」「そば」の食物アレルギーとの関連が示唆された。

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