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- タイトル別名
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- Rhodotorula minuta ノ セイイク オヨビ カロチノイド セイ
- Effects of Culture Conditions on the Growth and Carotenoid Formation in Rhobotorula minuta
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抄録
Rhodotorula minutaの生育およびカロチノイド生成に及ぼす糖類,アミノ酸類ならびにピタミン類の影響について調べた. また光の影響についても併せて検討した. 1)炭素源としはグルコース,マンノース,シュークローズが良く,フラクトース,マルトース,ラクトースは利用されない. 2)L-ロイシン,L-イソロイシン,L-システイン,L-メチオニン以外の大部分のアミノ酸は菌体生育の良い窒素源となる. L-ヒスチヂン,L-スレオニンを窒素源とした場合,菌体のカロチノイド生成量は抑制された. 3)チアミンはRh. minutaの生育に必須である. ビタミンのうちチアミンのみを加えた培養液にp-アミノ安息香酸を加えると,菌体収量及びカロチノイド生成量ともに著しく増大した. 4)黒暗下で培養した菌体のカロチノイド含有量は,その培養条件に関係なく,すべての実験においてほぼ一定の値(15μg/g)をを示した. 一方,光照射下で培養した菌体のカロチノイド含有量は80~140μg/gを示し,光はあきらかにカロチノイド生成を著しく促進した. 5)光照明下で培養した場合,菌体の収量とその菌体のカロチノイド含有量との間には負の勾配を持つ直接関係が成立した。
収録刊行物
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- 岡山大学農学部学術報告
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岡山大学農学部学術報告 50 (1), 87-94, 1977
岡山大学農学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050002212547624960
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- NII論文ID
- 40000324879
- 120002304189
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- NII書誌ID
- AN00033029
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- ISSN
- 04740254
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- NDL書誌ID
- 1913859
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles