2018年米国中間選挙における社会運動と投票行動―アメリカ政治社会における変化とバックラッシュを中心に―

書誌事項

タイトル別名
  • 2018ネン ベイコク チュウカン センキョ ニ オケル シャカイ ウンドウ ト トウヒョウ コウドウ : アメリカ セイジ シャカイ ニ オケル ヘンカ ト バックラッシュ オ チュウシン ニ
  • Social Movements and Voting Behavior in the 2018 Midterm Election. -The Changes and Backlash of the Political Society in the United States.-

この論文をさがす

抄録

application/pdf

text

米国政治の中長期的トレンドは、人口構成の変化を反映したマイノリティのエンパワーメントとこれに対抗するホワイト・バックラッシュで彩られている。2018年の中間選挙も下院でラティーノ・アフリカ系・働く女性・若者などの進歩的勢力が民主社会主義を掲げ躍進を見せる一方で、トランプ支持者や共和党は上院で多数を維持するなどの結果を残した。移民政策の迷走や中西部の動向を手掛かりに中間選挙の背景を分析する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ