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- 宮城県における在来イチジクの品種同定
- ミヤギケン ニ オケル ザイライ イチジク ノ ヒンシュ ドウテイ
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Abstract
本県においてイチジクは明治以降から薬用植物として栽培され,現在では生食用や甘露煮用として県内全域で栽培されている。しかし,栽培されているイチジクの品種名は明らかにされておらず,多くが在来種として扱われている。そこで,SSRマーカーを利用したイチジク品種識別法を確立し,SSRマーカーと形態的特徴により在来イチジクの品種同定を行った。その結果,7種のSSRマーカーを用いることで既存のイチジク12品種の識別が可能であった。これらのSSRマーカーおよび形態的特徴をもとに県内14か所で栽培されている在来イチジクの品種同定を行ったところ,「ブルンスウィック」であることが明らかとなった。
Journal
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- 宮城県農業・園芸総合研究所研究報告
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宮城県農業・園芸総合研究所研究報告 (86), 1-5, 2018-03
名取 : 宮城県農業・園芸総合研究所
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050002212668725504
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- NII Article ID
- 40021566265
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- NII Book ID
- AA11648690
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- ISSN
- 13472232
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- NDL BIB ID
- 029044792
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles