2017年冬季の宮津湾におけるGymnodinium catenatumの発生と養殖トリガイの毒化事例
書誌事項
- タイトル別名
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- Winter occurrence of the toxic dinoflagellate Gymnodinium catenatum and contamination of paralytic shellfish toxins in cultured Japanese cockle Fulvia mutica, 2017, Miyazu Bay.
- 2017年冬期の宮津湾におけるGymnodinium catenatumの発生と養殖トリガイの毒化事例(資料)
- 2017ネン トウキ ノ ミヤズワン ニ オケル Gymnodinium catenatum ノ ハッセイ ト ヨウショク トリガイ ノ ドクカ ジレイ(シリョウ)
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説明
2017年冬季の宮津湾において,麻痺性貝毒原因プランクトンであるGymnodinium catenatumの発生とそれに伴う養殖トリガイの高毒化が確認された。今回の事例では,麻痺性貝毒原因プランクトンの消失後3ヶ月以上が経過した後も,公定法の規制値(4.0MU/g)を上回る高い毒力が検出され,毒化が長期化した。また,毒化したトリガイの一部について,ELISA法と公定法の毒力の関係を調べた結果,2012年に得られた回帰直線の予測区間を外れていた。この原因は,両年の試験液における麻痺性貝毒の毒成分組成が異なったためと推察された。
収録刊行物
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- 京都府農林水産技術センター海洋センター研究報告
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京都府農林水産技術センター海洋センター研究報告 (42), 29-32, 2020-03
宮津 : 京都府農林水産技術センター海洋センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050005987807904512
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- NII論文ID
- 40022250682
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- NII書誌ID
- AA12464809
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- ISSN
- 03865290
- 21853908
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- NDL書誌ID
- 030445406
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles