書誌事項
- タイトル別名
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- Haruki Murakami in English(2-4)
- 「 ニホン ゴトウ 」 デ ワカル コト 、 「 エイゴトウ 」 デ ワカル コト : ムラカミ ハルキ オ エイゴ デ ヨム(2-4)
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抄録
日本語を英語に訳すとき、原文の日本語の単語を、和英辞典を用いて対応する英単語にし、その英単語を英文法に従って並べれば、英語になる、と思っている学生が多い。 たとえば、原文に「針の先端」とあれば、その英訳は the point of a needle となる、と普通考える。 しかし、村上春樹の小説の英訳を調査すると、単に a(the) needle と訳されている場合が多い。次の原文とその英訳参照。 青豆はポケットからコルクを取り出し、針の先端に刺した。『1Q84』 Aomame took the cork from her pocket and placed it on the needle. このような違いが生じるのは、「日本語頭」でわかることと「英語頭」でわかることに差異があるからではないか、というのが本稿のテーマである。
収録刊行物
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- 神戸山手大学紀要
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神戸山手大学紀要 (17), 107-144, 2015-12-20
神戸山手大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050006050776058240
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- NII論文ID
- 120006998744
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- NII書誌ID
- AA11431917
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- ISSN
- 13453556
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- NDL書誌ID
- 027124513
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles