The Making and its Issues of an On-Campus Nursery Practice Program set against COVID-19
Bibliographic Information
- Other Title
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- 新型コロナウイルス感染症対策に伴う保育実習学内プログラムの作成と課題
Abstract
COVID-19感染拡大の中、教育の公平性や地域の保育や医療を守るため、本校では現場実習を中止し、学内での保育実習代替プログラムを実施することにした。プログラムは厚生労働省が示す保育実習Ⅱの目標に対応するように協議し、全30コマの授業を計画した。独自性のあるプログラムとしては、模擬保育が挙げられる。COVID-19の状況等から通常の対面形式での模擬保育ではリスクがあると判断した結果、リモート形式での実施とした。また、授業の評価権者である教員以外に、現役・元保育者をコメンテーターとして招き、学生の模擬保育に参観・助言をするようなシステムとした。全プログラム終了後、学びとなったプログラムを学生に回答させた結果、全てのプログラムに反応があり、学生にとってどのプログラムも有意義であったと考えられた。特に、友達の保育に参観したこと、現場の先生方にコメントをいただいたこと、子役を何度もやったこと等、模擬保育に関する評価が多く得られた。
Journal
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- Bulletin of School of Early Childhood Education and Care Ohkagakuen University
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Bulletin of School of Early Childhood Education and Care Ohkagakuen University (23), 191-199, 2021-03-15
桜花学園大学保育学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050006198834048896
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- NII Article ID
- 120007008494
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- ISSN
- 13483641
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles