書誌事項
- タイトル別名
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- A phonological comparison of Ralte and Proto-Kuki-Chin
- A phonological comparison of Ralte and Proto-Kuki-Chin
- ラルテーゴ ノ オンイン ト クキ・チン ソゴ
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抄録
ラルテー語は,チベット・ビルマ語派クキ・チン語支に属し,主にインド北東部のミゾラム州北部で話されている。話者数は900 人程度にすぎず,現在消滅の危機に瀕した状態にある。本稿ではラルテー語の背景と音韻に関する概要を述べた後,VanBik (2009) の再構したクキ・チン祖語 (Proto-Kuki-Chin) とラルテー語との対応を明らかにする。
収録刊行物
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- ありあけ : 熊本大学言語学論集
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ありあけ : 熊本大学言語学論集 20 21-38, 2021-03
熊本大学文学部言語学研究室
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050006275891277184
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- NII論文ID
- 120007019104
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- NII書誌ID
- AA1160927X
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- ISSN
- 21861439
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- NDL書誌ID
- 031408185
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN