書誌事項
- タイトル別名
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- ソウチョウ ノ チョウコウ ト ボウエキ
- Tribute and Trade in Song Dynasty
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説明
本論は宋朝における朝貢の事例を概観したうえで、大中祥符二年以降から朝貢品に対して、その価格を判定し、その価格に見合う(あるいは上乗せした)回賜が行われるようになったことを明らかにする。この変化は、唐代で見られた儀礼行為としての朝貢―回賜が、対価に対する支払いの要素を持つ貿易行為への移行を意味した。また朝貢―回賜が貿易行為へと変化するに伴い、朝貢―回賜の行われる場所が国境付近の辺境都市でも担われるようになり、南宋期になると、一時期を除いて、朝貢―回賜は辺境都市で済まされるようになった。
中世
帝国
朝貢
回賜
貿易
identifier:RO000700008585
収録刊行物
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- 歴史学部論集
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歴史学部論集 7 77-95, 2017-03-01
佛教大学歴史学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050006363692734976
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- NII論文ID
- 120007025039
- 40021139585
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- NII書誌ID
- AA1251450X
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- ISSN
- 21854203
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- NDL書誌ID
- 028063190
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles