教育実践にモニタリングを活用した効果に関する一考察
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Effects of Using Monitoring in Educational Practice
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抄録
【目的】近年教育においてモニタリングが重要視されており,初等・中等・高等教育全般の学校教育における教育実践にモニタリングを活用した効果を分析,検証することとした。 【方法】「モニタリング」「教育」をキーワードにデータベースは医学中央雑誌Web版;Ver.5,CiNiiで検索し,研究方法が明確であり,理論的背景を踏まえた原著論文をもとに分析した。 【結果】最終的な5件は,実験・準実験研究であった。授業の単元における目標をもとに教育実践にモニタリングを活用した有効性を検討したものが4件,授業時に実施しているが単元以外の生活改善を目的として有効性を検討したものが1件であった。 【考察】教育実践においてモニタリングを活用することで,方法・目的に応じ視点の明確化,発達段階に応じ実施への工夫は必要だが,自分自身の認知的活動とメタ認知的知識と照らし合わせ知識と文脈が結びつき活動をモニタリングすることが意識化され,適切にチェック・評価・分析され,自分自身の状況を改めて認識し行動が改善していた。
収録刊行物
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- 旭川大学保健福祉学部研究紀要
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旭川大学保健福祉学部研究紀要 13 43-48, 2021-03-31
旭川大学保健福祉学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050007282496721792
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- NII論文ID
- 120007118636
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- NII書誌ID
- AA12396607
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- ISSN
- 18837247
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles