書誌事項
- タイトル別名
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- The Relevance between Understanding of a Certain Major Educational Subject of business Administration and Japanese Ability of the Foreign Students
- リュウガクセイ ノ ニホンゴ ノウリョク ト アル センモン キョウイク カモク ノ リカイド ト ノ カンレンセイ
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抄録
110009432680
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留学生の日本語能力は入学当初の日本語能力と強い相関を有するが、必ずしも大学の日本語の授業との相関は高くなく、日本語能力の向上は日本語の授業以外によるところが大きい。1科目のみの分析であるが、専門教育科目の理解は日本語能力とある程度の相関関係があり、日本語能力は専門教育科目の授業の理解に影響をあたえる。留学生の日本語能力が低い場合はこの相関関係が強く、日本語能力が高い学生はその相関は小さい。これは、日本語能力がある程度のレベルに達すると授業の理解度は、基礎学力などによって左右される部分が大きくなるためだと考えられる。
収録刊行物
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- 朝日大学経営論集
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朝日大学経営論集 24 91-99, 2010-03-31
瑞穂 : 朝日大学経営学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050007314769221120
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- NII論文ID
- 110009432680
- 120007123819
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- NII書誌ID
- AN10012342
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- ISSN
- 09133712
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- NDL書誌ID
- 10766981
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles