Bibliographic Information
- Other Title
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- コロナ禍における動物看護学教育の在り方 実習における取り組み
- コロナ カ ニ オケル ドウブツ カンゴガク キョウイク ノ アリカタ : ジッシュウ ニ オケル トリクミ
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Description
2019年より、世界中に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大し、学生教育にも影響があった。本学の動物看護学の実習にて取り組んだCOVID-19の感染予防対策の実施内容および成果について報告する。動物看護学実習では、体調管理の徹底や実習時間の短縮などの対策を行い、COVID-19の感染リスクを下げることができた。さらに、動物看護学のカリキュラムの一環として、消毒をはじめとした感染予防について教育していることから、感染症に関する知識や技術を活かした実践的な感染対策を実施できたと考える。また、実習時間の短縮に伴い、オンライン教育も併用することで、教育の質を下げることなく、カリキュラム内容を実施することができた。しかし、カリキュラム内容によっては、実習とオンライン教育をうまく使い分ける必要がある。今後の実習においても、感染予防に関する教育を行いながら、感染対策に努めていくこととする。
Journal
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- Studies in Animals
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Studies in Animals (3), 23-30, 2021-03-26
ヤマザキ動物看護大学
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050008832583805056
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- NII Article ID
- 120007173089
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- NII Book ID
- AA12854825
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- ISSN
- 24345709
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- NDL BIB ID
- 031380377
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
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- CiNii Articles