<特集>書評会 資本主義的食料システムを分析する

2019年10月5日、地域経済研究会例会において書評会が行われました。取り上げられた書籍は、同年4月に昭和堂から刊行された、平賀緑著『植物油の政治経済学 --大豆と油から考える資本主義的食料システム--』です。書評会には著者の平賀緑さんにご出席いただき、コメンテーターに農業経済学者の関根佳恵さんを迎え、フードレジーム論による資本主義的食料システムの再構築などを主なテーマに、活発な議論が展開されました。

著者: 平賀緑（ひらがみどり）

評者: 関根佳恵（せきねかえ）愛知学院大学経済学部准教授

司会: 小山大介（こやまだいすけ）宮崎大学地域資源創成学部准教授

<特集>書評会資本主義的食料システムを分析する

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