Relationships between Health Attitudes When Using Cosmetics and Health-promoting Lifestyles

Bibliographic Information

Other Title
  • (原著論文)化粧品使用に関する態度と健康増進ライフスタイルとの関連性
  • ケショウヒン シヨウ ニ カンスル タイド ト ケンコウ ゾウシン ライフスタイル ト ノ カンレンセイ

Search this article

Description

目的:化粧による健康被害が多いことを踏まえ,化粧品使用の際の健康に関する態度の実態を知る とともに,健康増進ライフスタイルとの関連性を探ることである.方法:web アンケート調査で,20 〜 59 歳の女性1600 人に日本語版HPLP Ⅱ尺度の質問と化粧品使用の際の態度を質問した.結果と考察: 化粧している人は1397 人であり,化粧品の成分を見ない人66.0%,毛染めでパッチテスト行わない人 88.0%,肌に合わないと思ってもすぐに使用をやめない人29.6% などであった.健康面で望ましい化 粧品使用の態度をとっているか否かの2群にわけてHPLP Ⅱ尺度の合計点を有意確率5% でt 検定し た結果,HPLP Ⅱ尺度の総合計点が高い人のほうが,化粧においても健康面で望ましい態度をとって いるという結果となった.健康増進のライフスタイル構築の上昇のために化粧面でも健康・安全に使 用するための啓発の必要性が示唆された.

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top